【米国】ニューヨーク「川崎病」に似た症状確認、新型コロナと関連か
アメリカのニューヨーク市は、全身の血管に炎症が起こる「川崎病」に似た症状の子どもが相次いで確認されたと発表し、新型コロナウイルスへの感染と関連している可能性があるとして注意を呼びかけました。こうした症状の子どもはヨーロッパ各国でも報告されていて、専門家による調査が行われています。ニューヨーク市のデブラシオ市長は5日、先月17日から今月1日までの間に、さまざまな臓器や血管に炎症が起きて入院する子どもが15人に上ったと発表しました。