【安全です。飲んで応援を】浪江町から避難し酒造り 酒米は浪江産 10日はいわき市に避難している浪江町の農家が、浪江町で酒米の田植え
避難先で酒造り 酒米は浪江産で
震災と原発事故で被災し、山形県で酒造りを続けている浪江町の酒蔵が地酒を仕込むための酒米の田植えが地元の浪江町で始まりました。浪江町にあった鈴木酒造は、津波で酒蔵が流され、原発事故に伴う避難指示により避難した山形県長井市で、酒造りを続けています。ゆくゆくはふるさとで再開したいとの思いから、3年前からは山形に浪江町の米と水を運び、地酒を仕込んでいて、ことしも仕込に使われる酒米の田植えが始まりました。