【中国メディア】東アジア人は胃がんになりやすい?飲酒・喫煙と東アジア人特有の遺伝子変異で発生リスク上昇 日本の研究グループ発表
2020年5月8日、新浪科技は、日本の研究グループが東アジア人特有の胃がん発生リスクに関する分析結果を発表したことを報じた。記事は、東京大学などの共同研究グループがこのほどアジア人319人、非アジア人212人の計531人の胃がん患者を対象にゲノムデータや生活習慣を分析する研究をまとめ、東アジア人は飲酒、喫煙、そして東アジア人特有の遺伝子変異が組み合わさることで多人種よりも胃がんにかかりやすいとの結論を導き、学術誌「Science Advances」に研究結果を発表したと伝えた。