【集団免疫】プリンストン大学 「インドは感染の広がりを容認することで、11月までに人口の6割が免疫を獲得し、感染拡大が収束する」
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新型コロナウイルス対策として「集団免疫」戦略は高い死亡リスクを伴うため異論も多く、英国では断念された。しかしインドのように若い年齢層の人が多い途上国では解決策となり得ると指摘する声が多くなっている。集団免疫戦略とは人口の過半数を感染させて免疫を持たせることで、感染のさらなる拡大を抑制できるといったもので、制約の多いロックダウン(都市封鎖)に比べ、経済への悪影響や人々の苦しみが結果的により小さくなる可能性があると主張する専門家が増えている。