【新型コロナ】今年に入り、都市部で交通事故による死亡者数が増加している事が判明 スピードが背景に
新型コロナウイルスの影響で、車の交通量が減り、全国で事故が大幅に減る一方、都市部での死亡事故が増えていることが、警察への取材でわかりました。スピードを出しやすくなっていることが背景にあるとみられています。感染の拡大が本格化したことし3月以降、車の交通量や人出が減っていて、警察庁のまとめによりますと、3月の1か月間に全国で起きた人身事故の件数は2万7763件と、去年に比べおよそ18%減少しました。