【IMF】新型コロナウイルスの影響で経済成長率を2%に下方修正、27億ドル緊急支援を承認
IMFは4月15日に新型コロナウイルス感染の影響をふまえた中東・中央アジアの経済予測を公表し、エジプトの2020年のGDP成長率を5.8%から2.0%に下方修正した。中東・北アフリカ諸国は軒並みマイナス成長と予測しているが、エジプトはプラス成長の予測だった。ハーラ・サイード計画・経済開発相は現地メディアに対し、2020/21年度は経済成長減速、物価の上昇、失業率の悪化、投資は減少すると予測を述べている。