【新潟県警】長岡署員 11月に交通死亡事故 発表なし…スマホゲームアプリ通信記録 ながら運転指摘も「パニックになり誤って操作した」
昨年11月、当時、新潟県の長岡署巡査部長だった男(49)が長岡市内で交通事故を起こし、男性を死亡させていたことが分かった。元巡査部長は自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪で在宅起訴され、18日に地裁長岡支部(桐谷康裁判官)で開かれた初公判で、起訴内容を認めた。検察側は事故の時間帯に元巡査部長がスマートフォンでゲームアプリを操作した通信記録が残っていたことを明らかにし、遺族側は「ながら運転」の可能性を指摘している。