【中国報道】日中の地位逆転は「明治維新」だけが理由じゃない! 江戸時代の基礎があったからこそ
中国最後の王朝である清王朝の国内総生産(GDP)は最盛期には世界の30%以上を占めたと言われている。現在、GDPで世界1位の米国ですら世界経済に占める割合は約25%であることから、最盛期の清王朝がいかに強大な国だったかが良く分かるだろう。中国メディアの今日頭条はこのほど、中国国内では「日本と中国の地位が逆転したのは、明治維新がきっかけ」と認識されていると主張する一方、実際には「日本の逆転劇はすでに江戸時代に始まっていた」と論じる記事を掲載した。