【コロナ】米疾病対策センター 「65歳以上の高齢者は重症化しやすい」
WHO=世界保健機関によりますと、新型コロナウイルスに感染した人のうち、およそ8割は症状がないか、軽症ですみますが、およそ2割は重症化するとされています。重症化しやすいとみられる人として、アメリカのCDC=疾病対策センターは65歳以上の高齢者に加えて、慢性の肺の病気や、重い心臓病、糖尿病、肝臓の病気などの持病がある人のほか、慢性の腎臓病で透析治療を受けている人、喫煙者やがんの治療や臓器移植などで免疫力が低下している人、それに重度の肥満の人などをあげています。