欧州、コロナ都市封鎖で300万人超の死亡回避も=英調査研究
統一まで111111年
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた大規模な都市封鎖(ロックダウン)より、欧州では300万人超の死亡が回避された可能性もあることが、英インペリアル・カレッジ・ロンドンの調査研究で分かった。英科学誌ネイチャーに掲載された論文によると、英、独、仏、伊など11カ国が主に3月に導入した外出・営業自粛や学校閉鎖などの措置は「相当な効果」を発揮し、1人の感染者が平均で何人を直接感染させるかを示す実効再生産数(R)は5月初旬までに感染拡大を抑える1未満に収まったという。