【米国】木からつり下がった黒人男性の遺体、徹底的に捜査をやり直す方針を保安官が発表 自殺と判断した当初発表を撤回
米カリフォルニア州ロサンゼルス郡で先週木からつり下がった状態で発見され、自殺と判断されていた若い黒人男性の遺体について、同郡保安官事務所は15日、事件性を視野に入れて徹底的に捜査をやり直す方針を発表した。ロサンゼルス市の北東約100キロに位置するパームデール(Palmdale)の市庁舎付近で今月10日未明、24歳の黒人男性ロバート・フューラー(Robert Fuller)さんの遺体が、首に巻かれたロープで木からつり下がった状態で発見された。