【日本人】新型コロナ禍でのテレワーク、半数以上が残業手当申告せず
新型コロナウイルスの影響下でテレワークをした人の半数以上が、通常勤務よりも長時間労働になったにもかかわらず残業代を申告しないことがあった──労働組合の中央組織である日本労働組合総連合会(連合)がこのほど発表した調査でそんな結果が出た。
4月以降にテレワークを行った全国の18歳~65歳の1000人(会社員、公務員、団体職員、パート、アルバイト)を対象にネットで調査したところ、72.7%が勤務日の半数以上をテレワークで勤務していた。