米国の研究で分かった…「肉の食べ過ぎ」はやはり寿命を縮める(現代ビジネス)
米国・ハーバード大学のFrank Hu博士らがArchives of Internal Medicine に発表した研究で、米国人は肉類の摂取量が多くなるほど寿命が短くなることが明らかになりました。博士らは赤身の肉類消費が、慢性疾患・生活習慣病のリスクの増大に影響を与えていることは、これまでの研究から明らかになっていましたが、死亡リスクとの関係に関しては、明確な研究データが得られていなかったことから、大規模な前向き調査データにより、詳しく分析することを企画しました。