【埼玉】元交際相手の女性の胸をナイフで滅多刺しにして殺害 42歳男に懲役17年 復縁を拒否され犯行に及んだという
埼玉県東松山市で昨年6月に介護士の女性を殺害したとして、殺人の罪に問われた、住所不定、無職佐々木靖幸被告(42)の裁判員裁判の判決公判が5日、さいたま地裁で開かれ、河村俊哉裁判長は懲役17年(求刑懲役18年)を言い渡した。判決理由で河村裁判長は、佐々木被告が女性の首を手や充電ケーブルで絞めた上、さらに抵抗できない女性の胸をナイフで10回以上突き刺しており、「確実に殺害しようという強い意思に基づく悪質なもの。