【半導体】明暗分かれたAMDとIntelの決算発表と加速的に変化する半導体業界 「早く無能なCEOを変えろ、さもなければIntelに将来はない」
IntelとAMDの2020年第2四半期(4-6月期)の決算発表が出そろった。ともに前年同期比で増収増益となったが、今後の予測について発表の内容が異なり、すでに逆転していた両社の株価はAMDがさらに大きくIntelを引き離す結果となった。好調そのもののAMDと深刻な技術問題を抱えるIntelAMDはクライアントPC用のRyzenの市場からの受けが大変によく、特に売れ筋のノートPCへの採用が拡大した模様だ。