沖縄の感染経路 7月は夜の街関連の発生割合が49.8% 県外は6.7% 8月は県外は1.7%にまで低下
感染は「夜の街」から家庭へ-。沖縄県内の新型コロナウイルスの感染経路は、7月はキャバクラ店などが多い那覇市松山を中心とした「夜の街」が5割近かったのに対して、8月は家族が2割、会食が1・5割と日常生活の中での広がりが著しい。県内の空港の利用率は3月に比べ、8月は4割減、7月は3割減だった。県によると、7月31日までの沖縄本島全体の総計286件のうち、夜の街関連の発生割合が49・8%と半分近くを占める。