【刀剣】伝説の妖刀「村正」写しの鍛錬打ち初め式 展示制限ある文化財ゆえ忠実に クラウドファンディングで資金を調達
日本刀の中でも名刀として知られている村正。15日と16日にわたり、三重県桑名市にある桑名宗社では、刀の写しを作るための鍛錬打ち初め式が行われました。村正は桑名市を拠点に活動していた刀鍛冶の集団で、桑名宗社には村正が奉納した二振りの刀などが所蔵されています。刀は県指定の文化財のため展示などに制限がかかることから、忠実な写しをつくり桑名の村正を発信しようと、クラウドファンディングで資金を調達し、目標額を大幅に上回る1800万円以上が集まりました。