【新型コロナ】新型コロナのワクチン情報狙いサイバー攻撃 海外機関に相次ぐ
新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、開発情報を盗み取るためのサイバー攻撃が海外の研究機関などに相次いでいることから、厚生労働省は日本でもリスクが高まっているとして、国内の製薬会社などに対策を呼びかけています。新型コロナウイルスのワクチンは各国で開発が進められていますが、アメリカやイギリスなどの情報機関は先月、ロシアの情報機関が研究機関などから開発に関する情報を盗み取るためのサイバー攻撃に関与していたとする声明を発表し、警戒を呼びかけています。