【広島高裁】河井案議員秘書、高裁判決も連座制適用 公選法違反事件
河井案議員秘書、高裁判決も連座制適用 公選法違反事件2020年8月31日 14時24分
河井案里参院議員(46)の陣営が車上運動員に違法な報酬を支払ったとされる事件で、公職選挙法違反(買収)の罪に問われた案里議員の公設秘書、立道(たてみち)浩被告(54)の控訴審判決が31日、広島高裁であった。多和田隆史裁判長は、案里議員の当選を無効とする連座制の適用対象となる懲役1年6カ月執行猶予5年とした一審・広島地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。