【香川】母親、飲食店員に「子どもは預けた」とウソ説明し飲み歩き…姉妹死亡 読売独自
高松市内で女児2人が乗用車に長時間放置され、熱中症とみられる症状で死亡した事件で、香川県警に保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親で無職の竹内麻理亜容疑者(26)(高松市川島東町)が、2人を放置して訪れた飲食店で、「子どもは預けている」と店員にウソの説明をしていたことが捜査関係者への取材で分かった。竹内容疑者は2日午後9時頃から、翌3日午後0時40分頃まで市内の駐車場に止めた乗用車に、長女(6)と次女(3)を放置し、死亡させたとして逮捕された。