【長野】覚せい剤混入の飲み物を...殺人未遂 被告の女「殺意なかった」 検察「彼氏の元交際相手に憎しみ」
5年前、長野県松本市の飲食店で客の男女2人に覚せい剤を混ぜた飲み物を飲ませ、殺害しようとしたとして、殺人未遂などの罪に問われている女の初公判が行われ、被告は「殺意はなかった」として起訴内容の一部を否認しました。長野県松本市の飲食店で起きた殺人未遂事件の裁判は、「殺意の有無」が最大の争点になります。池田町の無職・月岡愛被告(33)は2015年、当時勤めていた飲食店で当時31歳の女性と28歳の男性の2人の客に、致死量に達する量の覚せい剤を混ぜた飲み物を飲ませ殺害しようとした罪などに問われています。