【株価】週明け21日のダウ平均株価、600ドル超の大幅続落で始まる。円相場は、およそ半年ぶりの円高水準となる104円まで値上がり
週明け21日のニューヨーク株式市場は、ヨーロッパ市場の流れを受けて、ダウ平均株価は、大幅に下落して取り引きが始まっています。また、外国為替市場では、円相場は、一時、およそ半年ぶりの円高ドル安水準となる1ドル=104円ちょうどまで値上がりしています。市場関係者は、「新型コロナウイルスのヨーロッパでの感染再拡大、IT企業をめぐる米中の対立、それに、アメリカでの連邦最高裁判所判事をめぐる与野党対立などを受けて、幅広い銘柄に売り注文が出ている」と話しています。