【新型コロナ】ニューヨーク市 “ロックダウン” から半年、失業率は全米最悪16%・・・感染拡大を抑え込んだ代償
新型コロナウイルスの感染拡大がアメリカで最も深刻だったニューヨークでは、経済活動を厳しく制限する、いわゆるロックダウンの措置をとってから半年がたちました。感染の拡大は抑えられていますが失業率が全米最悪の水準となるなど、厳しい影響が出ています。新型ウイルスの感染拡大が深刻だったニューヨーク州では、ことし3月、住民に対して原則として自宅での待機を求め、店舗などの営業はすべて中止する、ロックダウンと呼ばれる厳しい措置がとられ、22日で半年がたちました。