【北海道】北見「果実酒特区」でワインの仕込み始まる ボランティアで日本航空のCAさんらも参加
北海道北見市のぶどう農家が国の特区の認定を受けて、市内でぶどうの生産からワインの醸造までを一貫して行うことになり、17日からワインの仕込み作業が始まりました。北海道北見市はことし3月、国から「果実酒特区」の認定を受け、法律で規定された量よりも少ない生産量でも、ワイン製造を行えるようになりました。北見市の郊外にある1.5ヘクタールの畑でぶどうを栽培している深田英明さんは、この制度を利用してワインの製造に乗り出し、17日から仕込み作業が始まりました。