【米疾病対策センター】交通機関でのマスク着用を強く勧告 「コロナ流行中でも安全に移動できる」
米疾病対策センター(CDC)は19日、航空機、電車、地下鉄、バス、タクシー、ライドシェア車両の全ての乗客について、新型コロナウイルス感染防止のためのマスク着用を「強く勧告」した。CDCはまた、暫定的な指針の中で、空港や駅などの国内の交通拠点の利用者にマスクなどで顔を覆うよう呼び掛けた。CDCは「国内の交通機関での広範で習慣的なマスクの使用は米国人を守るとともに、コロナ流行中でも再び安全に移動できるとの自信につながる」と指摘した。