【国際】アラブ諸国でフランス製品不買運動・・・マクロン大統領 「風刺画をやめない」
アラブ諸国でフランス製品の不買運動が広がっており、在外フランス人の安全が懸念されるとして、仏外務省は25日、ソーシャルメディアなどで拡散する不買呼び掛けへの対応を各国政府に強く求めた。一方、エマニュエル・マクロン仏大統領は改めて、フランスは決してイスラム過激派に屈しないと表明した。アラブ諸国やイスラム教徒の人々の間では、マクロン氏のイスラム過激派についての最近の発言や、預言者ムハンマドの風刺画を授業で見せたフランス人教師が殺害された事件への対応をめぐり、対仏感情が悪化している。