【技術】災害対策ドローンを防衛省が所有台数を増やすワケ ヘリよりも近づけて二次災害防ぐ/医療用ドローン2025年1865億米ドル
災害救助や行方不明者の捜索に陸上自衛隊のドローンが活躍している(略)
防衛省は災害対応でドローンが使えないかの試験運用を18年度に開始。救助や捜索活動にあたった陸上自衛隊員らから有用だとの声を受け、19年度から導入を本格化させた。現在の404機のドローンは機数をそろえるため低価格の機種で、防水性や耐風性が不十分だが、
新規購入するドローンはこれらの性能を大幅に向上、赤外吸収分光(IR)カメラにより夜間などでも人を認識できる。