【河井夫妻裁判】「オウム裁判」の奇妙な共通点 証言拒否、弁護人解任、不規則発言による妨害
裁判での態度が「麻原彰晃」とそっくり
「あなたの職業は衆議院議員ですね」
「はい、そうです」
最初の質問まではよかった。そこから地元広島の選挙区についての質問がはじまると、証言を拒否しはじめた。「裁判長!」と最初に声を張り上げ、弁護人を一昨日に選任したこと、打ち合わせが十分でないこと、自身が刑事被告人であることなどを理由に挙げ、さらには憲法や刑事訴訟法の条項までを述べて「必要なことは自身の法廷でお答えしたいと思います」と、証言を拒否する。