座間9人殺害事件 6人目も承諾を否定 今回の裁判で争点になっているのが「殺害の承諾があったかどうか」
神奈川県座間市で女性8人と男性1人の切断された遺体が見つかった事件の裁判員裁判が東京地裁立川支部で開かれ、6人目の被害者となった福島市の女子高校生(当時17)の審理が行われました。白石隆浩被告(30)はまたも「承諾はなかったと思う」と、殺害の承諾を否定しました。神奈川県座間市のアパートで2017年8月から10月、男女9人を殺害して現金を奪ったとして、無職・白石隆浩被告が強盗殺人などの罪に問われています。