【埼玉】“わが子同然”アイガモ100羽盗難…農家「オギャーって生まれてから大人になるまで面倒見て...腹が立つ」
今、北関東で相次いでいる家畜の盗難。これまでに、子牛や子豚、ヤギ、ニワトリなどが被害に遭っている。さらに、新たな盗難被害が明らかになった。狙われたのは、アイガモおよそ100羽だった。被害に遭った心境を、埼玉・久喜市で農場を営む渡辺優さん(68)は、「自分の子どものように、オギャーって生まれてから、大人になるまで面倒見てますから、頭真っ白って感じだし、腹も立つ一方、がっかりする方が大きいですね」と表現した。