【流氷観光船】「ガリンコ号III IMERU」、横浜・新港埠頭で内覧会。ローター「アルキメディアン・スクリュー」搭載
北海道紋別市が所有し、オホーツク・ガリンコタワーが用船する新造流氷観光船「ガリンコ号III IMERU」(370総トン)の内覧会が12日、横浜港の新港埠頭で行われた。同船は建造ヤードの三浦造船所(大分県佐伯市)から拠点となる紋別港に向けて回航中で、来年1月から運航を開始する。「ガリンコ号III IMERU」は、船体の前部にドリル状の砕氷ローター「アルキメディアン・スクリュー」が搭載