【人間の細胞を使ったウロボロス・ステーキ】学者やデザイナーが培養キットを開発
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米国の学者とデザイナーのグループは、有効期限切れの血清と人間の口腔から集めた細胞を使って「ステーキ」をつくった。同グループは、人が自分の細胞を使用してそのようなステーキを培養できるキットを開発した。サイトDezeenが伝えた。この「人間の細胞を使ったステーキ」をつくるのに必要な期間は約3カ月。ステーキ用の細胞は、綿棒で口腔内の材料を採取し、それに有効期限切れのドナーの血液から採取した血清を加えることによって得ることができる。