【千葉】13歳未満の女子中学生と強制性交「犯罪の証明がない」、男性に無罪判決 女子中学生核心語らず 千葉地裁
13歳未満の女子中学生とわいせつな行為をしたとして、強制性交の罪に問われた40代の男性会社員の判決公判が26日、千葉地裁で開かれた。金子大作裁判長は行為の核心部分について女子中学生から明確な説明がないなどとして、無罪(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。男性は2018年6月、県中央部の住宅で、女子中学生が13歳未満であると知りながら性交したとして起訴され、公判では行為の存否が争点となっていた。