【群馬】夜の街に「初めての客お断り」貼り紙も、スナック経営の女性「いろいろ悩む」
群馬県は28日、新型コロナウイルスの感染者が急増しているとして、独自の警戒度を4段階のうち2番目に高い「3」へ引き上げた。飲食店や施設に対する休業や短縮営業の要請はないが、高齢者らの不要不急の外出自粛が求められるなど、日常生活への影響に不安や戸惑いが広がっている。スナックでクラスター(感染集団)が発生するなど、この2週間で34人の新規感染者が確認された桐生市の中心商店街は、週末の昼時でも人通りがほとんどなかった。