【福島医大教授】忘年会シーズン...「4人以下、短時間で」 新型コロナ感染防止
忘年会シーズンに入ったことを受け、新型コロナウイルスに関する県アドバイザーの金光敬二福島医大教授は3日、「(忘年会を)やるなら4人以下で、短時間で終わらせていただきたい」と感染防止の徹底を呼び掛けた。県庁で開かれた本部員会議で発言した。金光氏は本県での流行状況は「横ばいかやや減」とする一方、忘年会の開催や空気の乾燥、寒さで感染しやすい環境になり、「乾燥することでウイルスが長期に滞在できるようになる」と警鐘を鳴らした。