【長崎県】9月から今月7日までの間、濃厚接触などによる感染を除いた新規感染のケースは32人、うち28人の多くが飲酒を伴う会食をしていた
長崎県の中村法道知事は9日開いた記者会見で、年末年始での会食などを通じた新型コロナウイルス感染拡大に十分注意するよう県民に呼びかけた。また県庁内でも、仕事納めを25日に前倒しし、仕事始めも来年1月12日に遅らせて、職員の休暇時期をずらす考えを示した。県によると、9月から今月7日までの間、県内で判明した感染者の中で、濃厚接触などによる感染を除いた新規感染のケースは32人。