【裁判】浜名湖連続殺人、最高裁上告審 弁護側が死刑判決破棄求める
2016年、男性2人を殺害して遺体を浜名湖周辺に遺棄したなどとして、強盗殺人の罪などに問われている男の上告審が最高裁で開かれ、被告側は死刑判決の破棄を求めました。強盗殺人などの罪に問われているのは、浜松市北区の宅地建物取引士の被告(37)です。被告の男は2016年、元同僚の当時69歳の男性を殺害し、財産を奪って浜名湖に遺棄したほか、知人の当時32歳の男性を殺害して、遺体を切断して浜名湖に遺棄したなどとして一審、二審と死刑判決を受けています。