県医師会・広島市医師会が緊急会見 「大規模災害に匹敵する緊急事態」
広島県内では、複数の医療機関でクラスターが発生し、医療崩壊が懸念されているとして、18日、県医師会と広島市医師会が合同で緊急の記者会見を開きました。特に感染が急拡大している広島市について、「大規模災害に匹敵する緊急事態だ」と危機感を訴えています。「もういても立ってもいられない状況で、ぜひ、県民のみなさまに現在の窮状をお伝えし、そして、あらためてご協力をお願いしたいということで、初めて広島県医師会と広島市医師会が合同記者会見を開くことになりました。