【日台友好】台湾と日本の「友情記念酒」来年4000本限定発売 東日本大震災から10年で
(桃園中央社)台湾の国営酒造メーカー、台湾菸酒(台酒)は、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会などと手を携え、日本の清酒文化と台湾の醸造技術を結合させた「友情記念酒」を、東日本大震災発生から10年を迎える来年に4000本限定で発売する。醸造元は、北部・桃園市にある台酒の酒造工場。台酒によると、同工場は、日本人杜氏(とうじ)から受け継いだ清酒醸造技術をベースに研究開発を続け、花酵母を使う独自の醸造技術を確立した。