【ヒッキーのクリスマス】施設巣立った若者、恩返しのXマスケーキ「社会人になったので子どもの力に」 広島の子ども食堂に差し入れ
広島県大竹市内でNPO法人が開く子ども食堂に、クリスマスケーキの差し入れがあった。NPO法人の理事長が児童指導員をしていた山口県周南市の児童養護施設を巣立った20代の男性5人が「社会人になったので、子どもたちの力になりたい」とお金を出し合った。5人のうち、山口県光市の建設作業員今重諒一郎さん(25)と、いずれも同県防府市の会社員である牧之内承太郎さん(25)と弟の陸さん(23)の3人が26日、大竹市白石の集会所であった子ども食堂を訪問。