【東京】霞が関「最後の一等地」に建設される新庁舎とは 江戸時代は旗本の屋敷 必要性に疑問符も
※毎日新聞
首相官邸から財務省に向かって坂を下りていくと、交差点手前の右手にかなり広い空き地がある。庁舎ビルが建ち並ぶ霞が関では異様な雰囲気だ。官僚たちが「霞が関最後の一等地」と呼ぶこの空間に、新庁舎建設計画が持ち上がっているという。一体、どんな計画なのだろうか。【堀和彦】江戸時代は旗本の屋敷
この空間は、首相官邸から東に直線距離で約250メートルほどの地点にある約1万7000平方メートルの空き地。