【中国じゃない】米情報当局、大規模ハッキングは「ロシア発」の可能性高い-共同声明
(ブルームバーグ): 米国の情報機関と連邦捜査局(FBI)は5日、連邦政府と一部企業を標的とした大規模なハッキングについて、「ロシア発」である可能性が高く、情報収集を目的としたものと考えられるとした上で、「修正のため持続的かつ献身的な努力が必要になる」との見解を示した。トランプ大統領は一連のツイッター投稿で、サイバー攻撃を仕掛けたのは中国の可能性があるとの見方を後押ししようとしているが、今回の発表はこうした動きに異議を唱えるものだ。