【緊急事態宣言】「生活変えず」「遅すぎる」=緊迫感なく、冷めた声も―宣言再発令で首都圏
緊急事態宣言の対象となった1都3県では7日、「緊迫感はない」「言うことを聞く人は少ないのでは」と冷めた声が多く聞かれた。東京・渋谷のハチ公前広場。友人とおしゃべりに花を咲かせていた女子高校生(17)は「学校は休校にならないし、日中はお店もやっている。生活は変わらない」と気に留めない様子だった。感染拡大で仕事が忙しくなったという医療関係者の男性(24)は「飲食店以外もコロナの影響を受けているが何も補償はない」と不満をあらわに。