【中国スパイ集団】異例の摘発 ウイグル独立派対策で活動か アフガン「中国人集団を拘束した」中国の華報道局長「関係はいつも友好的だ」
アフガニスタンで先月、スパイ容疑などで中国人の集団が拘束されていたことが分かった。アフガンでは中国やパキスタン、インドなど周辺各国が人道支援や復興事業などを通じ影響力拡大を狙っているが、同容疑での外国人拘束は異例。この集団はウイグル独立派対策のため、アフガン国内で活動していた可能性も指摘されている。地元メディアなどによれば、首都カブールで昨年12月中旬、治安部隊が中国人10人を拘束。