【群馬】富岡製糸場の客足が災害時除き過去最少か 12日は38人 東京圏から激減 緊急事態宣言が影響
群馬県の世界文化遺産、富岡製糸場の入場者が、12日は38人にとどまったことが富岡市への取材で13日分かった。新型コロナウイルスの感染急拡大に伴う1都3県での緊急事態宣言の再発令で、東京圏からの訪問者が急減した。平時のハイシーズンは1日に数千人が訪れることもあり、災害時を除けば過去最少とみられる。◎13日の来場も45人に
製糸場の今月の入場者は元日が320人で、6日までは100~600人台を推移。