【東京五輪】IOC名誉委員「最終決断の時は迫っている。国連に委ねることも考えられる」
※TBS
IOC=国際オリンピック委員会の名誉委員は17日、東京オリンピックの開催の可否について「国連に委ねる可能性もある」と語りました。これは、IOCの元副会長で名誉委員のケバン・ゴスパー氏がオーストラリアの公共放送ABCの番組のインタビューで答えたものです。ゴスパー氏は、「東京オリンピックの開催の可否を決定するのはまだ早いが、最終決断の時は迫っている」としたうえで、「もし解決のための仲裁を第三者に求めるなら、それを国連に委ねることも考えられる」と述べました。