共通テスト15秒早く終了 教室のみんな再試験へ・浜松
共通テスト15秒早く終了再試験
初めて行われた「大学入学共通テスト」の浜松市内の試験会場で17日、試験時間を15秒早く終了するミスがあり、受験生11人が再試験となりました。初の大学入学共通テストは、県内では21の会場で、16日と17日に行われ、およそ1万5000人が出願しました。このうち、浜松市内にある静岡大学情報学部の試験会場で、17日午前11時20分から始まった「数学」のテストで、11人の受験生が臨んでいた教室の試験監督が、終了時刻の15秒前に号令をかけたということです。