【文房具?】令和の時代も大人気。全ての子どもが熱狂した「ねりけし」の今。伝説の「コーラ」から40年、子供に挑み続ける大人たち
授業中にびよ~んと延ばしたり、せっせと消しくずを水のりとこねたりしていて、先生に怒られた―。そんな「ねりけし」の思い出がある人は少なくないのではないでしょうか。翻って令和の時代、文房具売り場を見ると…ありました!しかも透明や「岩石入り」など驚きのものばかり。1977(昭和52)年の発売以来、40年以上にわたって新商品を出し続けるメーカーの担当者は、その情熱の源泉を「誰もが通って来た、“子ども”に立ち戻ること」と語ります。