【社会】JR新大久保駅転落事故から20年 駅で関係者が黙とうささげる
2021年1月26日 18時02分
JR山手線の新大久保駅で、ホームから転落した人を助けようとした韓国人の留学生と日本人の男性が、電車にはねられ死亡した事故から、26日で20年となり、駅で関係者が黙とうをささげました。平成13年1月26日、JR山手線の新大久保駅で、韓国人の留学生、イ・スヒョン(李秀賢)さん(当時26)とカメラマンの関根史郎さん(当時47)が、ホームから転落した男性を助けようと線路に降り、入ってきた電車にはねられ、3人とも亡くなりました。