【イスラエル保健相】「コロナワクチン接種完了者に重篤な感染例は見られていない、0.014%で軽症の感染例が見られた」
イスラエル政府は26日、米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチンを人口の6%超に接種してきた段階で、これまでに接種を受けた人の間で重篤な感染例は見られていないと明らかにした。エデルスタイン保健相は議会小委員会で、感染または重症例の入院数は記録的水準に達していると説明。しかし、2回目のワクチン接種から1週間を経て発行される証明書の対象者については、「重篤な発症例」があったとは認識していないとした。